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シロウマが「変えた」もの

what we changed ever

「こんな開発で」変えた

パウチ用スパウト・キャップ、軟膏チューブ、化粧ボトル

これまで業界を問わず様々な製品を作ってきたシロウマサイエンス。今回、座談会という形式で、様々な製品を事例に交えながら、ものづくりに対する姿勢や強みについてお話を伺いました。

試行錯誤を重ねて、製品は完成へと近づいていく

こちらにパウチ用スパウト・キャップ、軟膏チューブ、化粧ボトルがあります。それぞれの製品ついて教えてください。

左から
取締役 執行役員 営業開発本部長 岡本 英之
営業開発本部 営業開発二部 部長 垣田 康志
営業開発本部 営業開発一部兼商品開発部 部長 森山 裕一郎

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inゼリー(森永製菓)やクーリッシュ(ロッテ)などに採用されているパウチの吸い口部分であるスパウトとキャップを私たちは作っています。

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こちらの軟膏チューブは医薬品の直接容器です。1次包装は製剤と触れるので品質を保持するという意味では特に重要です。化粧ボトルに関しては私たちのオリジナルブランドになります。化粧ボトルには印刷が施されていますが、こちらも当社が行っています。

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様々な業界の製品を生産していますが、どれもすぐに完成に至るわけではなく、何度も試行錯誤しながら製作をしています。大体は試作品を作り、機能や品質を試験する。それを繰り返して完成に近づけていくのが一般的な流れですね。

パウチ用スパウト・キャップ

軟膏チューブ

化粧ボトル

ブランドイメージと利便性を両立した製品づくりに挑む

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製品試験について、場合によっては何十回も行います。作り、形を確認するだけでなく、実際の使用現場を想定して、機能や強度が十分満たされているかを確認。合格ラインを満たすまで改善を繰り返します。品質はもちろんのこと、ボトルの形、印刷、また使用感も製品のブランドイメージに直結するため、見た目も含めてニーズをきちんと満たせているかを厳しく精査することが大切です。
試験は一度ではうまくいきませんし、完成までの過程は地道な作業が続きます。大変なことや苦労ももちろんありますが、納得のいく製品を作れたときは、お客様の要望に応えられたことに、安心と嬉しさを感じます。

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このパウチ用キャップも使いやすさにこだわっています。以前のキャップは小さく、固くて開けにくいという声があり、改善策を考えました。
現在のキャップは以前よりも少し大きいのが特徴。形は丸い形から八角形もあります。試作段階では大きさや形、厚みを調整し、開けた時の感触と実際の測定値を確認しながら最適解を探していきました。開発には2-3年ほど要しましたが、最終的にはより大きくなったにも関わらず、樹脂量と生産能力は以前のまま。子どもからお年寄りまで、誰もが開けやすく飲みやすい形状にすることができました。

品質や審美性はもちろんのこと、環境にもどれだけ配慮できるのか

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軟膏チューブは小さくシンプルな形をしていますが、非常に作るのが難しい製品のひとつです。これは射出成形という方法で作られているのですが、通常では中空成形という作り方が一般的。射出成形での製作はとても難しいのですが、中空成形のようにバリと呼ばれる不要な固まりが生まれず、肉厚は均一で、キャップが外れるといった事態も生じにくい。様々な点で使用上のメリットがたくさんあるため、射出成形にこだわりました。完成した際は、非常にお客様に喜ばれましたね。

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こちらの化粧品ボトルは、他の製品と違い、私たちのブランドになります。化粧品のボトルは利便性だけでなく、審美性も大切。常に一定の品質で成形し、見た目よく印刷を行うことが、お客様の信用につながっていきます。

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審美性は特に化粧品業界で求められていますが、最近はどの業界でも環境問題への関心が高まっていますね。当社ではそれを踏まえ、バイオ原料もお客様に提案するケースも増えてきました。今後もその傾向は広がっていくことと思いますし、そこにどれだけ対応できるのか、開発に対するお客様の期待は高まっていると思います。

求められるあらゆる面で、レベルの高いものづくりを行っていく

長年にわたり難易度の高い製品を作り続けていますが、シロウマサイエンスの強みとは何でしょうか

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一番は、社員みんながすごく真面目な点だと思います。越えるべきハードルがあれば、決して諦めない。できるまでとことんやる。簡単に諦めたり、弱音を吐いたりしない文化があると思います。そして最後にはきちんと完成させるところが、お客様からの信頼につながっているのではないでしょうか。

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一般的な企業では営業と開発が分かれていますが、当社では営業開発部としてひとつの部署になっています。何かあれば営業と開発メンバーが一緒にお客様先に向かう。営業と開発がお互いのことをすごく理解しているし、開発メンバーが直接お客様から意見を聞くため、そこも開発における強みになっているのではないかと思いますね。

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何より強みとなっているのは、これまでの実績ではないでしょうか。
品質を追求するのはもちろんですが、現場ではコストを抑えるといった目線も大切です。そういったものもすべて含めて、私たちの実績だと思います。
先ほど、環境に関するお話もでましたが、これからも求められるあらゆる面でレベルの高いものづくりを行っていきたい。そして、「さすがシロウマサイエンスだね」「よくやってくれた」と、多くのお客様に満足していただきたいですね。

本日はありがとうございました。

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